最近、住宅火災のニュースをよく目にします。
昨日も、会社から比較的近い団地で火災がありましたし、
横浜市内でも家電販売店など5棟が焼ける火事が発生しました。
東京都では、住宅火災による死者が72人に達し、
これは過去10年間で最も多い数字とのことです。
12月は寒さが厳しくなり、暖房器具を使う機会が増える時期です。
使用前後の確認を十分に行うことが大切です。
また、コンセントに埃がたまることも火災の原因となります。
埃が溜まると、電気機器の過熱やショートを引き起こしやすくなるため、
定期的にコンセント周りを掃除することが重要です。
さらに、電気製品の取り扱いにも注意が必要です。
古いコードや不適切な配線は過熱を招き、火災のリスクを高めます。
消火器や火災報知器の点検、避難経路の確認を行い、万が一に備えることも必要です。
この機会に家庭内の安全対策を再確認することをお勧めします。